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β-カロテン(ベータカロテン)の効果・効能・効用・多く含まれる食品

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β-カロテン(ベータカロテン)

β-カロテン(ベータカロテン)の効果・効能・効用・多く含む食品

【β-カロテン(ベータカロテン)の機能・働き】
 動植物界に広く存在する黄・赤・橙色の脂溶性色素を「カロテノイド」と総称します。そのうち炭水化物系に属するものは「カロテン類」に分類され、α-カロテン、β‐カロテン、γ-カロテン、リコピンの4つがあり、カロテン類のうち、β-カロテンはもっとも多く植物に存在し、健康を保つうえで重要な働きをします。カロテン類は、緑黄色野菜に多く含まれ、人間の体内に入るとビタミンAとして働きます。
 β-カロテン(ベータカロテン)は、体内でビタミンAとして働き、免疫力を高めます。また、体内で発生する活性酸素を抑制し、その害からからだを守ります。心臓病患者にβ-カロテンを摂取させたところ、心筋梗塞や脳卒中による死亡率が半減するという結果が出ました。このことから、β-カロテンは悪玉(LDLコレステロール)によって血管が閉塞されるのを防ぐ効果があることがわかっています。
β-カロテン(ベータカロテン)は、からだが必要とする分だけビタミンAに変換され、残りは蓄積されますので、必ずしも毎日とる必要はありません。動物性食品のレチノールに由来するビタミンAは過剰にとると障害が起こりますが、β-カロテンでは過剰症は起こりません。
 β-カロテンは脂溶性であるため、からだに吸収されにくい特徴があります。油で調理して摂取すると、小腸での吸収率が向上します。また、同じ抗酸化物質であるビタミンCやEと一緒にとると、その効果が倍増します。β-カロテンを摂取するときは、単独の野菜からではなく、いくつかの野菜や果物と一緒にとったほうが体内で有効利用されます。

【β-カロテン(ベータカロテン)の作用】
皮膚や粘膜を正常に保つ、ガンを抑制する、免疫機能を維持する

【β-カロテン(ベータカロテン)の性質・特徴】
油に溶けやすい(脂溶性)、熱にやや弱い

【β-カロテン(ベータカロテン)を多く含む食品】
モロヘイヤ、西洋かぼちゃ、ニンジン、春菊、あしたば、ほうれん草、にら

【β-カロテン(ベータカロテン)を必要な人・症状】
●ガン、生活習慣病を予防したい人
●目の機能を維持したい人
●皮膚、粘膜を正常に保ちたい人





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