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グリシン

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グリシン(非必須アミノ酸)

グリシン(非必須アミノ酸)

 グリシンとは、動物性アミノ酸の一種です。グリシンは、アミノ酸の合成を助け、ヘモグロビンなどの材料になります。似たような名前の成分で「グリシニン」がありますが、グリシニンは、大豆などに含まれている植物性タンパク質の一種で、グリシニンのほうが分子量が大きく5倍ぐらいあります。
 グリシンは、保湿作用、制菌作用、酸化防止作用があります。肌の水分を保つ働きのあるコラーゲンのらせん構造をつくる主な成分でもあり、DNA(デオキシリボ核酸) と RNA(リボ核酸) にとって大切な成分です。肌のハリやうるおいを保つのに欠かせない成分であることがわかっています。そのため、肌の老化防止に役立つといわれており、美容関連の商品にも多数配合されています。
 また、グリシンは、血中コレステロールを低下させる作用があり、高血圧や脳卒中の予防に役立ちます。

【グリシンを多く含む食品】
 動物性たんぱく質中に比較的多く含まれており、イカ、エビ、カニなどのうま味成分といわれています。
 


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