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ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)
ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)の効果・効能・効用・多く含む食品
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【ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)の機能・働き】 水溶性ビタミン
ナイアシン(ビタミンB3)は、別名、ニコチン酸ともいいます。ナイアシンは、血行を改善して、脳神経の働きをよくする、皮膚を健康に保つ、コレステロールや中性脂肪を分解するなどの働きがあります。動物性食品から植物性食品まで幅広く含まれ、体内でも合成されます。ナイアシンは生体の中にもっとも多く存在するビタミンで、全酵素の2割は、補酵素としてナイアシンを必要としています。糖質、たんぱく質、脂質の代謝に働き、二日酔いのもととなるアセトアルデヒドの分解にも貢献しています。
ナイアシンは肝臓での合成も可能で、牛乳や卵に多く含まれる必須アミノ酸の一種トリプトファンからつくられます。ナイアシンはビタミンB群に分類され、ビタミンB1、B2、B6が不足すると、十分に体内合成できなくなります。
【ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)の不足と欠乏症】
ナイアシンが欠乏すると、皮膚・粘膜や消化管、神経系に影響をおよぼし、□角炎、食欲不振、不安感などの軽い症状が出ます。細胞のエネルギーが不足することで倦怠感を感じることもあります。
欠乏の典型的な病気は、ペラグラです。日光を浴びやすい顔や手足を中心に炎症が起き、下痢などの胃腸障害を発症します。悪化すると、頭痛やうつなどの精神症状がでます。とうもろこしを主食とする中南米では比較的起こりやすい病気ですが、日本では通常の食事をしている限りでは、ほとんどみられません。 ただし、アルコール中毒者などにはペラグラがみられることがあります。
皮膚炎、口臭、下痢、神経質、神経過敏、舌の赤み、血行の悪化
新陳代謝不良、疲れやすい、色素沈着、肌の異常
【ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)の過剰摂取と過剰症】
ナイアシンを大量に摂ると、皮膚が炎症を起こして、かゆくなったり、ヒリヒリすることがあります。さらに進むと、嘔吐や下痢、肝機能障害が生じます。
顔面の紅潮、皮膚のかゆみ
【ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)の性質・特徴】
水に溶けやすい(水溶性)、熱、光、酸、アルカリに弱い
【ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)を多く含む食品】
●魚介類: タラコ、カツオ、メバチ、サバ、ブリ、メカジキ、こんぶ 他
●肉類: 豚レバー、牛レバー、豚ロース、鶏むね 他
●穀類・芋: 生そば、玄米、スパゲティー、そらまめ、大豆、小麦 他
【ナイアシン(ビタミンB3・ニコチン酸)が必要な人・症状】
●肌荒れが気になる人 ●口内炎ができやすい人
●冷え症の人 ●酒を多量に飲む人
●疲れやすい人 ●胃腸の調子が悪い人
●便秘や下痢になることが多い人
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